日本のライフラインを支える仕事です。

この仕事をはじめようと思うきっかけは人それぞれでしょう。でも、ときどき「トラックドライバー『でも』始めるか」と、仕方なしにこの仕事を選ぶ人に会うと、わたしは少し残念に思います。

この仕事は、物を運ぶ、生活を支える。シンプルなことですが、生活になくてはならない存在。トラックドライバーという職業は、ライフラインを支える本当に素晴らしい仕事です。ぜひ、誇りを持ってほしいと思います。

われわれは、この仕事を目指す若い皆さんと共に、新しい時代にフィットした物流業界をつくりたいと本気で考えています。

コロナ禍で証明された、
トラック輸送業界の堅実さと魅力。

コロナ禍になって、数多くの業界が自粛を強いられました。そんな中、物流は止まりませんでした。特にトラックによる輸送は止まるどころか、その有用性が再確認され、安定成長を遂げたのです。

ファーストライナーは、住宅建材、食品、ホームセンターやコンビニの商品など、生活に関わる様々な商品を運び、日本のインフラを支えています。

物流にできることをもっとたくさん。
グループの輪を広げています。

現在、4つの運送会社をグループに擁しています。物流とひとくちに言っても、運ぶ物、車両、お客さまの業種など多種多様です。

それで、強みの異なる運送会社から事業を継承することにより、多様なノウハウやマンパワーを相互に融通し、シナジー効果を生みだしています。

また、物流でできることの幅を広げるため、M&A(企業の合併・買収)だけでなく、提携も積極的に行っていくつもりです。

プロドライバーの「カッコいい」の定義。

あなたにとって、仕事で「カッコいい」瞬間って何ですか? プロのトラックドライバーにとって、それは「走る」ことです。
では、「『走る』ってカッコいい。」といえる『走り』とはどんな走りでしょうか。

実は、うまく運転するとか、時間を競うとか、そういうことはカッコ良くありません。われわれにとっては、極めて安全で、かつ慎重な運転こそカッコいいのです。

「『走る』ってカッコいい」の真意。

本当にカッコいい運転は、いつだって、弱者に対してやさしい運転にほかなりません。

トラックというのは車体が大きいので、簡単に路上の脅威になってしまいます。だから、いかに恐怖感や威圧感を与えないでやさしく運転できるかが重要です。

例えば、車線変更においては、周りとの距離を十分に、いや必要以上なくらいにとります。

プロドライバーなら、交通安全の手本を示し、道路のルールを守ることを啓蒙していく。わたしたちの仕事は、道路をお借りして成り立っているわけですから。

安全を優先し、
あえて遅れることもあります。

競合と一刻一秒を争うようノルマを課す運送会社もあるかもしれません。でも、われわれは、どんな状況でも安全を最優先に考えています。

たとえば、到着が遅れる場合には、会社に連絡するだけでいい。道路にはハプニングが付きものです。安全を優先するために遅れるべきケースがあることを知っています。

顧客第一より安全第一。
それが、結果として顧客第一になる。

たとえ、明日までに届けて欲しいという荷物があっても、悪天候で危険な状況なら、運行は一旦見合わせます。たとえ、お得意様からの依頼であってもです。

われわれは、目先の損得で安全に対する姿勢を崩すことは決してありません(幸い、理解のあるお客さましかいませんが)。逆に言うと、それが結果的にお客さまにとっての一番の満足につながると、われわれは考えています。

ドライバーに負担になるから
長距離はやめました。

たとえば、急に大阪や四国に行って欲しいという依頼が来たら、寝ないで翌日まで走るというのが、昔ながらのトラックドライバーでした。

でも、ドライバーにとって負担が大きい長距離は一切やめました。われわれは、ドライバーとご家族を大切にしています。

だから、ファーストライナーのトラック輸送は、首都圏向けの配送のみ。

全国に荷物を届けるために「走らない」。

環境のためなら、トラックは「走らない」という選択もすべきだと思っています。たとえば、長距離ならCO2の排出量が非常に少ない船を利用して、全国に荷物をお届けする。

日本は海に囲まれた国ですから、近場の港までトレーラーで荷物を運び、船に載せて目的地に近い港に行ってもらう。そこで、またトレーラーに載せかえてお届けする。

つまり、長距離を走らずしてわれわれは、全国に荷物をお届けできるのです。

トラックドライバーは、サービス業です。

本当にお客さまに満足いただくためにどんなサービスができるかを四六時中考えています。

そのために、根性とか、速さとかで勝負しない。

一つ一つ、決められたことを、ていねいに積み重ねる。周りに気を配りながら、迷惑をかけずに、お客さまからお預かりした大切な荷物を、ていねいに確実に届けるというのが、プロの仕事です。

あなたが、カッコよく走るために。

やっぱり、あなたが働いている姿が、生き生きとしていてほしい。

そのために、できる限りのサポートをします。

カッコよく走るあなたの姿を見て、さらに若い人、子どもたちがこの仕事に憧れを持ってほしい。
ご家族の皆さんにも喜んでいただきたい。
そんな良い循環をつくりたいと、本気で考えています。

トラックドライバーってカッコいい仕事ですから。

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